こんにちは、傷跡を消すコラテラピーの始まり ロダム韓医院です。
今日は多くの方が悩まれる鼻の中央の傷跡ケースについてお話しします。
鼻は顔の中心に位置しており、特に気にされる部位ですが、
部位の特性上、再生が遅く、
通常、傷跡がアイスピック型で深く残るため、治療も難しい方です。

Case :: 鼻の中央の傷跡

History :: 30代女性、
フラクショナルレーザー経験あり。
しかし大きな効果を得られず来院。

Report :: コラテラピー 5回実施

今回のケースは30代女性で、
フラクショナルレーザーを受けたものの効果がなく、当院を訪ねてくださいました。
鼻の傷跡について様々なケースをお見せし、部位の特性上、
治療回数が多く必要になる可能性があることを説明し、施術を開始しました。

鼻の正面に鮮明な傷跡が見えましたが、
傷跡の上部には少し斜めに深くへこんだ部分も一緒にありました。
患者様が最も気にされていた部分で、
化粧をしても隠れず、化粧が入り込むことが多いとおっしゃっていました。

全体的にその形に合わせて施術が行われ、
深い部分はさらに繊細に施術を行いました。

コラテラピー 3回目施術後

施術3回目以降の写真です。
全体的に新しい肌が埋まり、滑らかになった感じはありますが、
まだ傷跡の上部に深い部分が残っています。

最も重要視したのは正常な肌と傷跡の肌の境界を合わせることで、
まだ傷跡の上部に深い部分があるため、
細かく施術を行いました。

コラテラピー 5回目施術後

施術5回目以降の写真です。
写真で見ると傷跡の境界がやや残っていますが、
鮮明だった傷跡は大きく埋まったことが確認できます。

また、深かった上部の傷跡も大きく埋まりました。

少しの境界は残っていますが、鮮明だった傷跡は
正常な肌と違和感が感じられないように埋まりました。

今日は鼻にあるにきび 傷跡ケースをご紹介しました。
多くの方が鼻の傷跡で悩まれ、また様々な方法をお探しになり、
治療が簡単ではないことをご存知かと思います。

鼻は部位の特性上、再生が遅い方ですが、
傷跡の形や深さに合わせて正確にコラテラピー施術を行えば、
十分に埋まり、改善することができます。

今日の投稿が鼻の傷跡に関する悩みを少しでも軽減できたら幸いです。
詳しい情報を知りたい方や相談をご希望の方は、いつでもロダム韓医院を訪ねてください。
ロダムはいつも皆様をお待ちしております。