
爪創傷コラテラピー治療、ローダム韓医院

こんにちは、傷跡を消してくれる 韓医師 ロダム 韓医院 加山店のキム・イクドゥ 韓医師 です。
今日は幼い頃にできた爪の傷跡で来院された患者様のケースをご紹介します。
20代女性で、幼い頃に爪で引っかかれ、
左目の下から鼻筋のあたりに約1.5cmほどの傷跡ができました。
傷跡が深く長く、色素沈着も伴い目立つ傷跡をお持ちでした。
他の病院で治療を受けた経験はなく、
インターネット検索を通じて当 韓医院 を知り、訪問してくださいました。

Case :: 20年前に爪で引っかかれた傷跡
History :: 20代女性で長期間経過し、
表面が凸凹していた爪の傷跡
Report :: 傷跡の表面が滑らかではなかったが、
細かい深さに気を配り施術を行い、
表面を整える治療を併用し、非常に満足
左目の下、鼻筋に近い部分に縦長の楕円形の傷跡です。
境界が明確で、該当部位に色素沈着があり、傷跡のない部分と対比が
目立つことを確認できます。
側面から見ると、傷跡の深さと形がよりよく現れていました。
深さがあり、傷跡の表面が滑らかでないことを確認できました。
傷跡が存在している位置は、
皮膚が薄く、頬のように厚く弾力のある真皮が表皮を支えている部分ではないため、
皮膚が盛り上がりやすい傷跡の形に比べて施術回数が必要だと予想しました。
10回程度の施術で完全な回復を期待して施術を開始しました。


コラテラピー 施術3回目以降(正面)
施術を3回行った後、4回目の来院時に撮影した写真です。
正面の写真を見ると、2週間間隔で行われた施術で、
施術部位に赤みが残っており、傷跡が以前と比較して
少し明確に見えるようになっています。

コラテラピー 施術3回目以降(側面)
側面の写真を見ると、3回の施術でも深さが大幅に改善されたことが確認でき、
患者様も深さの改善を感じていらっしゃいました。
普段メイクをあまりされないため、施術部位の
色が残ることを非常に気にされていましたが、
施術が終わった後、4~5週間程度の時間が経てば、
赤みがすべて消えることをお伝えし、残りの施術を進めました。


コラテラピー 施術7回目以降(正面)
施術7回目後、8回目の来院時に撮影した写真です。
正面の写真を見ると、7回の施術で
傷跡の境界が非常に薄くなったことが確認できます。
特に下側の広い部分で境界面が大幅に消失したことが確認できます。
側面でも深さが非常に改善され、
周辺の皮膚と高さがほぼ同じになったことが確認できました。



10回の施術後、経過確認のため来院された際に撮影した写真です。
10回目の施術時に凸凹した皮膚表面を整える施術を同時に行い、
施術と経過確認の間には4週間の期間を設けました。
赤みが非常に薄く残っていますが、傷跡部位の皮膚がすべて盛り上がり、
周辺の皮膚との境界がなくなり、滑らかになったことが確認できます。
残っている赤みは今後2週間程度の時間内にすべて消えると確認され、
患者様も施術結果に非常に満足され、治療を終了することにしました。

この患者様のケースは、表面が滑らかでない
約20年以上経過した非常に古い傷跡を
コラテラピー 施術を通じて回復させた点で特筆すべき点がありました。
コラテラピー 施術は、傷跡の表面、つまり表皮を損傷させずに、
皮膚の下側の真皮で皮膚を生成して埋める形で行われるため、
皮膚がすべて盛り上がった後は傷跡の表面もそのまま盛り上がり、
不規則な表面が残るのではないかと心配される患者様もいらっしゃいます。
ロダム 韓医院 では、傷跡一つ一つの形に合わせたオーダーメイド施術と、
それに応じた適切な高さで表面を滑らかに整える施術を併用し、
施術部位を目立たなく仕上げています。
本日の投稿が傷跡に関する悩みを少しでも軽減できれば幸いです。
詳しいビフォーアフターの写真をご確認されたい方は、「ロダム 韓医院」のYouTubeチャンネルをご訪問ください。