
ロダム韓医院における重度のニキビ跡に対するコラテラピー 治療のレビュー

こんにちは、傷跡を消す ロダム 韓医院です。
本日説明する患者様は男性の両頬のにきび 傷跡のケースです。
両頬のにきび 傷跡がかなりひどい形態の患者様でした。
にきび 傷跡の患者様の中でも重症のケースと言えます。
にきび 傷跡が個別に離れた形ではなく、
両頬の大部分の傷跡が合わさって大きくなり、癒合した形態と見ていただければと思います。
主にこのような傷跡は女性よりも男性性のにきび 傷跡でよく見られる形態で、
膿疱や丘疹のような小さなにきびではなく、
主に皮膚の内側に大きく痛みを伴う尋常性にきびが多数、
そして持続的に発生した場合に起こる形態に近いと言えます。
この方の場合、他の傷跡治療を受けたことがなく、
この程度の重症にきび 傷跡は治療ができないと患者様が考えられ、
治療自体をまず考えずに過ごされていましたが、
偶然の機会で知人の紹介で本院に来院されました。

Case :: ボックスカー、ローリング、アイスピック複合重症にきび 傷跡
History :: 幼い頃からできたにきびを適切に管理せず、
できたにきび 傷跡で、治療ができないと思っていたが、
知人の紹介で治療を決心。
Detail :: にきび 傷跡の患者様の中でも重症のケースで、
にきび 傷跡が合わさって大きくなり癒合した形態、
予想より治療が早く終了し、大変満足されました。
このように癒合が強く大きな形態の傷跡は、まず最初の施術から強い刺激を通じて、
固い癒着を解くことが重要と考え、
少し太めのコラテラピーを利用して固い癒着を切ることに集中しました。
最初の施術後、2回目の施術で来院された際には、
大きな傷跡が少し埋まってきたように感じるとおっしゃいました。


3回目以降の写真です。
この患者様の場合、3回の施術後、患者様のスケジュールの都合で1年後に来院されました。
そのため赤みもすべて消え、内側で再生される2次再生も完成した状態で
3回目の写真が撮られましたが、両頬とも施術前と比較すると、
確実に凹んだ傷跡がかなり目立たなくなり、肌が多く埋まって
縁が少しぼやけたのが見えます。
高さも予想以上に早く上がってきました。
4回目からは縁の線をなくすことを中心に施術を行いました。


5回目以降の写真です。
施術前から3回目以降の写真よりは少し控えめに見えますが、
3回目に比べても確実に縁の線がかなりぼやけた様子が見えます。
まだ縁が固い針のように突き刺さった形の傷跡がいくつか残っていますが、
それでも施術前に比べるとかなり改善されました。
患者様も周囲から本当に見違えるほど良くなったと言われることが多かったそうです。
ここからさらに治療を進める場合、傷跡の縁もさらに滑らかになり消え、
固い針のような傷跡も徐々に解けて減っていきますが、
患者様がこの程度で満足だとおっしゃったため終了しました。

このケースでお伝えしたい点は2つあります。
1つ目は、このように癒合が固く傷跡自体が大きい場合、コラテラピーで治療する際、
思ったより改善が早い場合があるという点です。
コラテラピーの特性上、傷跡が大きいほど血液が満たされる空間が広く、
新しい肌がよく再生される場合が多いです。
また、傷跡が大きいほど視覚的に新しい肌が再生される感じがよく見えます。
小さな傷跡よりも大きな傷跡の方が再生される感じがよりはっきりと見えるためです。
もう1つお伝えしたいのは、施術の間隔が長くても肌が崩れたり、
再び凹むことはないという点です。
この方の場合も3回目の施術後1年後に来院され、
5回目の施術後6ヶ月後に来院されましたが、
傷跡部分の新しい肌が凹むどころか、むしろ赤みが消え、
内側が2次再生まで進行することでさらに良くなったのが見られました。
このようにどんなに重症のにきび 傷跡の患者様でも、
思ったより治療がうまくいく場合が多々ありますので、
傷跡治療について諦めず、ご自身の傷跡に合った治療を受ければ、
必ず良くなる可能性がありますので、希望を持って相談を受けてみることをお勧めします。
本日の投稿がにきび 傷跡に関する悩みを少しでも軽減できたことを願い、
詳しいビフォーアフターの写真をご確認されたい方は、『ロダム 韓医院』のYouTubeチャンネルをご訪問ください。