こんにちは、傷跡を消すコラテラピーの始まり ロダム韓医院です。
免疫力が低下した時に訪れる不快な客、帯状疱疹。
帯状疱疹は症状が現れた時も大きな痛みを伴い、多くのストレスと苦痛を与えますが、
症状が回復した後に残る傷跡によって心理的な苦痛まで与えることがあります。
特に帯状疱疹の傷跡は形が不規則で、表面が凸凹しているため、
より目立ちやすく気になる傷跡として残る場合が多いです。
このような帯状疱疹の傷跡は、一般的に完治が難しいと考えられがちですが、
コラテラピーを通じて十分に回復することが可能です。
そこで今日は実際の事例を通じて、
帯状疱疹の傷跡治療についてお話ししたいと思います。

Case :: 眉間にできた帯状疱疹の傷跡

History :: 他の治療経験なし

Report :: コラテラピー 8回実施

帯状疱疹は水痘-帯状疱疹ウイルス(Varicella-Zoster Virus, VZV)が原因の疾患で、
最初に大きな水疱ができ、その後水疱が破れてかさぶたが形成されます。
しかし、このかさぶたが新しい皮膚が完全に再生される前に剥がれると、深くえぐれた傷跡として残ることがあります。
今回ご来院いただいた患者様は30代の女性で、
3～4ヶ月前に帯状疱疹にかかった後、眉間に深くえぐれた傷跡が大きく残ったケースです。
この患者様の場合、初診時に眉間の傷跡が目立つほど深く広くえぐれていました。
また、できて間もない傷跡だったため、
施術が可能かどうかについて質問をいただきました。
コラテラピーの場合、実際の治療時期は大きな問題にはなりません。
傷跡治療は傷跡の部位が明確に見える場合、傷跡ができてから間もない場合でも可能です。
そのため、この患者様も十分に傷跡治療が可能であり、
コラテラピー8回の施術を目標に計画を立てました。

帯状疱疹の傷跡の場合、傷跡の深さが深く、かつ一定でない場合が多いです。
そのため、施術3回目が終わった時点でも傷跡の深さがまだ残っている様子でした。
しかし幸いなことに、このように深い傷跡の場合、治療経過が良好な部類に入ります。

コラテラピー治療7回目が終了した時点の様子をご覧いただくと、
どれほど効果があるか結果をご確認いただけます。
傷跡が目立たなくなり、特に側面から見た際に深くへこんでいた部分が
気にならない程度に改善されたことが確認できました。

残りのコラテラピー治療1回は、まだ少し周辺の皮膚と差がある
傷跡の下部分に施術を行う計画を再度立て、治療を行いました。
そして8回目の施術が終了した時点で追加施術を行うことなく治療を完了することができました。

このように深くてひどい帯状疱疹の傷跡も、
コラテラピーを通じて十分に回復することが可能です。
これはコラテラピーの治療原理にあります。
コラテラピーは特別に設計された針を使用して、
癒着した組織を切断する施術で、この過程で生じた空間に
再生物質が満たされるように誘導します。
満たされた再生物質は真皮層から新しい皮膚が再び回復するようにするため、
帯状疱疹などの原因でできたえぐれた傷跡の治療に効果的です。

今日の内容が皆様の傷跡の悩みを少しでも軽減する助けになれば幸いです。
帯状疱疹の傷跡でお悩みの方は、どうぞ心配せずに
ロダム韓医院にご来院いただき、正確な診断と相談を受けてみてください。