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炎症傷跡コラテラピー治療、ロダム韓医院

こんにちは、傷跡を消す新しい肌針の始まり、ロダム韓医院です。
今日は、できてから間もない炎症による傷跡治療の事例をご紹介します。
この患者様は50代の男性で、1ヶ月前に右頬の目の下部分に
原因不明の炎症が発生し始め、
炎症部位に膿が溜まり始めたそうです。

その後、皮膚科を受診して注射と軟膏治療、
さらに薬も服用しながら治療を進めましたが、
その部位に大きなかさぶたができて剥がれ落ちる際に
深い傷跡が大きく残りました。

Case :: できてから間もない傷跡

History :: 50代男性
1ヶ月前、右目の下に原因不明の炎症が発生
その後、炎症部位に膿が溜まり始める
皮膚科を受診して注射、軟膏、薬を処方される
その後、該当部位に大きなかさぶたができて剥がれ落ち、
深い傷跡が大きく残る

Report :: 上部の傷跡 – コラテラピー 9回実施
下部の傷跡 – コラテラピー 11回実施

傷跡ができてから10日後にロダム韓医院に来院されました。
右頬の目の下に縦に長く深い形の傷跡が2つあり、
上部は狭く深い形、下部の傷跡はやや広い形をしていました。
傷跡は鮮明で深く、大きさもやや大きい方でした。
傷跡ができた原因は炎症によるものとおっしゃいましたが、
傷跡ができた過程や形状は
普段私たちがよく治療する帯状疱疹の傷跡と非常に似ており、
そのため治療過程や結果が帯状疱疹の傷跡と同様に進むと予想されました。

傷跡は、原因よりも傷跡の状態、すなわち深さや形、傷跡の部位などが
より重要だと考えてください。

また、できてから10日しか経っていないため、赤みが強い状態でした。
できて間もない傷跡は赤みが濃いため、
患者様が非常に気にされ、
また赤みがいつ消えるのか非常に気になるところですが、
元々あった赤みは通常3~6ヶ月程度の時間が経てば
かなり改善されるため、あまり心配しなくても大丈夫です。

また、施術によって途中で赤みが増すこともありますが、
施術による赤みは施術後1週間でかなり薄くなり、
最終施術から2~3ヶ月程度経つと
薄い赤みも完全になくなります。

このように、できて間もない傷跡は通常、皮膚組織が柔らかいため、
再生が進むのに役立ちます。
逆に、少し古くて硬い傷跡が改善される過程を見ると、
皮膚が柔らかくなりながら改善される場合も多いです。
したがって、傷跡ができて間もない場合、
深い傷跡部分が明確で、表面に傷が見える場合は、
早めに施術を受けることをお勧めします。

このように深く境界が鮮明な炎症による傷跡は、
まず深さが埋まるようにすることが優先であり、
その後、境界が滑らかに繋がるように
境界部分を注意して施術する必要があります。
深さが埋まり、境界が滑らかになると、
傷跡はかなり改善されたように見えるでしょう。
患者様にこのような治療過程や施術回数について説明し、
傷跡の形状に応じて深く刺激を与えながら治療を進めました。

コラテラピー 3回目施術後

3回目の写真をご覧いただくと、すでに傷跡の底が上がり、
境界も滑らかになっている様子がわかります。
深さはすでに40~50%程度改善され、
境界がぼやけてきたことで患者様も
多くの変化を感じられたとおっしゃいました。
3回目でこれほどの変化が見られる場合、再生は
早く順調に進んでいると考えられます。

コラテラピー 6回目施術後

6回目施術後の写真です。
最初と比べると傷跡がかなり埋まり、
赤みもかなり引いた状態ですが、
下部の傷跡の深さが少し残っており、
全体的な傷跡の境界も少し残っているため、
患者様は追加施術を希望されました。
そのため、4回の追加施術をご案内し、施術を進めました。

コラテラピー 9回目施術後

次は9回目施術を受けた後に撮影した写真です。
上部の傷跡はもう全く見えないほど改善され、
下部の傷跡だけが約10%程度残っている状態です。
そのため、上部の傷跡は施術を終了し、
残りの施術を下部の傷跡に2回行い、治療を終えました。

最初の写真と最後の写真を比較すると、
最初に傷跡が深く鮮明だった部分が
どれだけ改善されたかがわかります。
原因もわからず突然できた大きく深い傷跡のため、
非常に驚き、苦労されたようですが、
それでも早めに治療を受けられたことで、満足のいく施術結果が得られました。

このように大きく深い炎症による傷跡も十分に変化が生じ、
改善される可能性があり、できて間もない傷跡の方が
むしろ皮膚も柔らかく治療がしやすいため、
深い傷跡ができた場合はストレスを抱えたまま放置せず、
早めに相談を受けて治療を受けることをお勧めします。

2006年から始まったロダム韓医院のコラテラピーは、
皆様の傷跡の悩みだけでなく、心に残る傷跡も治療できるよう、
常に最善を尽くして研究し、発展を続けています。

今日の記事が皆様の傷跡の悩みを少しでも軽減できたら幸いです。
さらに気になる点がございましたら、いつでもお問い合わせください。

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